贈って貰って嬉しい使い道もたくさん新世界商品券
韓国では、モバイルギフト券や商品券を贈り合う文化が生活に定着しています。たくさんあるギフト券や商品券の中から、今日は韓国で贈って喜ばれる商品券の1つ「新世界商品券」をご紹介します。
韓国国内初のデパート
「신세계 新世界・シンセゲ」は、新世界グループが運営するデパートです。1930年に韓国初のデパートとしてソウルの中心街ミョンドンに本店オープン。実は、新世界は、1930年に「三越百貨店 京城支店」として誕生し、終戦後に韓国人の経営により「동화백화점 トンファペッカァジョm・東和百貨店」と改称、1963年にはサムスングループの傘下となり、「新世界百貨店」と改められます。1991年サムスングループから独立し、2001年に「新世界百貨店」から現在の「新世界」に商号変更がされました。現在、韓国を代表する韓国大手企業であり、韓国でもっとも歴史のあるデパートです。
韓国生活に無くてはならない新世界
海外の観光客にもお馴染みの新世界は、デパートだけに限らず、新世界系列のイーマートやNO BRANDなど韓国の日常生活に馴染んでいて毎日多くの人が訪れ、観光客にとっても韓国の食品やお菓子などお土産探しにもよく利用される所で有名ですね。そんな韓国の生活に定着している新世界でよく使われるのが新世界商品券。季節のご挨拶や祝い事、記念日など様々なシーンで新世界商品券を利用される方が多いんです。
新世界商品券が使える場所
チョイスされる理由の1つが、韓国人がよく行く所、使用できる所が多いという点です。新世界デパートやイーマートで使えることはよく知られているのですが、他にも外食系やホテル系、レジャー系、健康診断センターなどでも使えます。
ショッピング:32箇所
新世界百貨店、emart、エレクトロマート、No Brand、新世界免税店、プレミアムアウトレット、JAJU、GAP、正官庄など
外食系:19箇所
韓国スタバ、VIPS(ビップス)、アウトバック(OUTBACK)、ベニガンス(BENNEGANS)、ビビゴー(bibigo)、プルコギブラザーズ、ピザハットなど
ホテル・レジャー・文化系他:22箇所
Westin Chosun Hotel、JW MARRIOTT Hotel、CGV、教保文庫、永豊文庫、新世界スパランド(CENTUM CITY SPA LAND)、新世界アイスリンク(CENTUM CITY IceRink)など
健康診断センター:7箇所
プンダン・チャ病院、ソウル聖母病院、江南ウルチ病院など
※詳しい使用可能店などは新世界HPこちらから確認可能
新世界商品券をカカオトークギフトなどでモバイル商品券として受け取った場合の使用方法
モバイル商品券は、いったん紙タイプの商品券に交換する必要があります。他にも新世界のモバイルポイントに交換して使うこともできます。
紙の商品券に交換する場合の注意として、新世界デパートではなくイーマートのお客様センターに行って交換しましょう。お客様センター(商品券窓口)には、最近、商品券交換KIOSKの設置がありモバイル商品券のバーコードの照合で簡単に紙の商品券が引き出せます。KIOSKがない場合や、使い方が分からない場合は、お客様センター窓口でも交換が可能です。
※詳しい使用方法は新世界HPこちらから確認可能
新世界商品券を韓国の友だちへ贈りませんか?
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