11月11日に日本ではポッキーの日としてポッキーを渡すように韓国でもペペロデーというものが存在します。本来はペペロ（お菓子）を渡す日となっていますが、ここ数年ではそんなペペロデーにも変化が…？！ペペロ以外も贈る現在の韓国のペペロデー事情を調査してみました！
1．韓国のペペロデーってなに？
韓国では毎年11月11日になると、街中が一気にペペロムードになります。「11／11」の形が細長いスティックみたいに見えることから、この日に恋人・友達・職場の人とペペロ（빼빼로）を贈り合う文化が広まりました。
もともとは学生同士の軽いお菓子交換が始まりと言われていますが、今では“バレンタインより気軽に気持ちを伝える日”としてすっかり定着しています。
そして最近の韓国では、昔みたいに“ペペロだけ渡す”より、ペペロ＋ちょっとしたギフトという楽しみ方が増えています。大学生や社会人カップルは花束やチョコを添えて特別感を出したり、友達や同僚にはカフェギフト券を組み合わせたりと、シーンによって選び方もさまざまです。
2．おすすめのギフト
ペペロデーは“自由に楽しむギフトデー”なので、相手との関係に合わせて選ぶとちょうどいいです。
● ペペロ詰め合わせボックス
いろんな味が入っていて渡しやすい、まずは王道のセット。
● 小さな花束（ペペロ花束も人気）
カップルに特に人気。ミニサイズの花を添えるだけで特別感がアップします。
● カフェギフト券・モバイルギフト
カフェ文化が根強い韓国ではとても喜ばれるアイテム。友達にも同僚にも万能。
● チョコ・焼き菓子などのスイーツ
「ペペロだけだと少し物足りないかも」という時にプラスしたい組み合わせ。
3．まとめ
ペペロデーは「ペペロを渡す日」というより、今は“気軽にありがとうを届ける日”として楽しむ人が多いイベントです。ペペロだけでも十分かわいいし、花やカフェギフトを添えて少し特別感を出すのもおすすめ。
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