貢茶（ゴンチャ）は、2006年に台湾で設立されたミルクティーブランド。2012年に韓国でオープン後、韓国のタピオカブームに大きな影響を及ぼしたブランドです。2017年には、台湾本社を貢茶（ゴンチャ）コリアが買収。韓国各地で店舗展開を広げていきます。現在、海外進出も果たし全世界で愛されています。今回は、日本でも人気の韓国ゴンチャをご紹介します。
貢茶（ゴンチャ）のこだわり
お茶の発祥地である中国では皇帝に献上する貢ぐ茶を「貢茶（ゴンチャ）」と呼ばれ、台湾産の茶葉は皇帝に大いに愛されていました。台湾は茶の木が育つのに最適な気温や気象条件を持った地域として皇帝に献上できる茶葉の生産を成していました。ゴンチャは、職人による栽培、乾燥、発酵、精製過程を経た最高の品質を持つ台湾産茶葉のみを使用しています。
ゴンチャの特徴は何と言ってもカスタマイズ
特徴の1つは、各メニューの追加金額に応じて様々なトッピングを追加できる点は多くの顧客に好まれています。豊富なメニューからまず好きなドリンクを選択したら、好みの甘さ・氷の量・トッピング（３つまで）がカスタマイズができます。韓国と日本では少し違う部分があるようですね。韓国のカスタマイズを少し見てみましょう。
甘さ：0％/30％/50%/70%/100%
本は4タイプの甘さですが、韓国ゴンチャの甘さは5タイプから選択が可能です。
超甘党の方は、100％をおすすめ。普通に甘党の方は50～70％の間でチョイスするといいでしょう。30％も甘いですが、やや甘い感じです。0％は茶葉そのものを味わうといった感じで甘味がありません。０％でもパール（タピオカ）などのトッピングすると甘味がプラスされた感がでて美味しいです。
氷の量：less/regular/full
氷は季節に合わせて量を調整出来るところがいいですね。日本は追加料金で氷ゼロがあるようですが、韓国は3タイプからになります。以前は韓国にも氷ゼロで通じる店舗もありましたが、実際はドリンクを作る過程で氷が入るため完全に氷ゼロにはできないそうです。結局lessの状態で出てくることが多いです。lessのメリットはドリンク量が他の氷量より多いいう点。ちょっと得した気分！他にもキンキンの冷たいドリンクが苦手な人がlessをよくチョイスされています。さほど暑くない日は氷lessでも十分に冷たくいただけます。さすがに今からの暑い夏場はregular/fullが良さそうですね。
トッピング：ミルクフォーム・パール（タピオカ）・ココナッツ（ナタデココ）・アロエ・ホワイトパール（寒天）・チーズフォーム
6種類からチョイスが可能です。チーズフォームは、日本にないトッピングですね。濃厚チーズの香りがする甘しょっぱいフォームです。塩チョコみたいな甘さと塩気のコラボ感覚のフォーム系トッピングは韓国で人気のトッピングです。他にもダブルパールにしたりすることも出来ます。
韓国人気の定番コンビネーションメニューをいくつかご紹介します。
블랙밀크티 + 펄 ブラックミルクティー+パール
オーソドックスなブラックミルクティー単品メニューにパールをトッピングした見た目もすごく美味しそうな商品で大人気です。サイズアップしてダブルパールで注文する方も多いです。
타로밀크티 + 펄 タロミルクティー+パール
タロとは、タロ芋のこと。ほのかにお芋の風味して淡白なタロ芋の甘さが特徴。癖になる韓国人が多く、ブラックミルクティーに続く人気ぶり。
초콜렛밀크티 + 밀크폼 チョコレートミルクティー＋ミルクフォーム
ミルクフォームの甘しょっぱい感が甘いチョコレートミルクティーと相性が抜群と人気。
망고요구르트 + 화이트펄 マンゴーヨーグルト＋ホワイトパール
マンゴーの果肉とヨーグルトに弾力のあるプルプルした寒天パールをトッピングした食感を楽しむジュース。
韓国ゴンチャは、日本と比べるとドリンクの種類が多いののも特徴。限定メニューもたくさん登場します。限定メニューは韓国でなければ味わえないので、ゴンチャのファンの方は、ぜひ豊富なドリンクの種類に注目して渡韓の際は、チェックしてみてください。
▶︎気になる他の韓国ゴンチャメニューや店舗情報は、こちらから確認可能。
▶︎韓国ゴンチャ・インスタはこちら。
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いかがでしたでしょうか？韓国渡韓が再開したら韓国限定のメニューや韓国人が人気のメニューを味わってみてください。韓国貢茶（ゴンチャ）の魅力が味わえると思いますよ！
